内覧会の後には再内覧会がある

内覧会の後には再内覧会がある

 内覧会とは、施工上の不具合を検査をする機会であることは既に記載いたしました。この内覧会で売主は側へ指摘したことを補修してもらうのは当然ですね。

 この後、その補修結果を確認する必要が出てきます。補修工事に問題ないかを確認する機会を再内覧会と呼びます。なかには、確認会と呼ぶケースもあります。

 再内覧会では、内覧会のときに指摘した内容が適切に補修されているかどうかをチェックしていきます。

 このときに、内覧会の際に作成しておいたチェックシート(チェック結果の一覧)と照らし合わせながら、1つ1つ確認していくと良いでしょう。

 この再内覧会(確認会)での注意点は、内覧会で指摘した事項以外に新たなキズなどが発生していないか確認することです。

 内覧会で指摘した事項を補修する為に、いろいろな業者が室内へ入られます。そのときに、新たな指摘事項が発生することが非常に多いものです。


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